【この記事を読んでわかること】
- 0歳の赤ちゃんから使えるくもんのカード教材
- 実際に使ってよかったくもんのカード教材
- くもんのカード教材のおすすめポイント
義母が元くもんの先生だったということもあり、長女も次女も6ヵ月頃からゆるーく、くもん教材を使っています。
長女は2歳過ぎから発語がかなり上達し、3歳過ぎにはひらがながほとんど読めるようになりました。

今回は実際に我が家で使ってよかった、0歳から使えるくもんのカード教材をご紹介します。
【この記事はこんな方におすすめ】
- くもん教材に興味がある
- 0歳の赤ちゃんから始める簡単な知育に興味がある
- 赤ちゃんとどう遊んだらいいか分からない
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ひらがなカード
【おすすめポイント】
- ひらがなの文字が大きくてフラッシュする時に見やすい
- それぞれのひらがなから始まる単語の絵が分かりやすい
- ひらがなと合わせて単語が覚えられる
一番最初におすすめしたいのはこちらのひらがなカード。
このひらがなカードは表面にそれぞれのひらがなから始まる単語の絵が描かれており、裏面に大きくひらがなが書かれています。
長女はうつぶせで頭が上げられるようになった6か月頃から、このカードの裏面(ひらがな側)をフラッシュして見せていました。
日本語の基礎といっても過言ではないひらがな、やはり最初に覚えさせてあげたいですよね。
くもんのひらがなカードなら、楽しみながらひらがなと単語を覚えられるようになりますよ。
詳しくはこちらの記事にまとめています。


カタカナカード
【おすすめポイント】
- カタカナの文字が大きくてフラッシュする時に見やすい
- それぞれのカタカナから始まる単語の絵が分かりやすい
- カタカナと合わせて単語が覚えられる
続いてはひらがなカードと同じ仕様になっているカタカナカード。
単語もすべてカタカナ単語になっているので、ひらがなカードとは違う単語を聞いたり覚えたりすることが出来ます。
次女にはひらがなカードをフラッシュしたあとに、カタカナカードをフラッシュして見せています。



赤ちゃんのために、初めてくもんのカード教材を買うのであればこの「ひらがなカード」と「カタカナカード」の2つがおすすめです。
カタカナカードの詳細はこちらの記事からどうぞ。


CD付き童謡カード 1集
【おすすめポイント】
- 乳児~幼児に親しみやすい童謡が収録されている
- カードを見せながら童謡を聞かせることで歌のイメージが広がる
- CD付きなので正しい音程や歌詞で童謡が聞ける
3つ目はCD付きの童謡カードです。
最近読んだ記事の中で「読解力は語彙力の高さに比例する」と書かれていました。語彙力が高いから文章が読める=読解力が身に付く、そして読解力が身に付いて文章を読めば読むほど語彙が豊富になっていくという好循環につながるという内容です。
その語彙力ですが、0歳の赤ちゃんの頃からたくさん言葉に触れさせてあげることが2歳以降の言語発達に大きな影響があることもよく言われていますよね。
そしてたくさんの言葉に触れさせてあげる方法として、童謡はぴったりなのです。
くもんの童謡カード第1集にはだれでも聞いたことがあるような童謡が30曲収録されています。
カードを見せながら童謡を聞かせてあげることで、その「歌詞=言葉」のイメージをふくらませることができます。
長女や次女にはCDを流しながらカードを見せて、私が一緒に歌うようにして使っていました。
長女は童謡が大好きでよく聞いていたのがよかったのか、2歳を過ぎてから一気に発語が上達し、ずーーーっとしゃべり続けるおしゃべりガールになりました。笑
童謡って聞いたことがあってもちろん知っているけど、細かいところの音程や歌詞が分からないことってありますよね。
このカードはCD付きなのでうる覚えであっても正しい音程や歌詞の童謡を赤ちゃんに聞かせてあげることができますよ。



童謡カードは1集から3集まであり、3集になるほど高度な歌詞の童謡が収録されています。
初めて童謡カードを使う、お子様が0歳~1歳という方には1集から始めるのがおすすめです。
少しなら童謡を知っている、お子様が2歳~3歳という方には2集、3集から始めてみるのもいいかと思います。
ひらがなことばカード
【おすすめポイント】
- イラスト付きで身近なモノの名前を聞いたり、覚えたりすることができる
- 裏面にひらがなで単語が書かれているので、ひらがなのフラッシュもできる
- 2~3歳頃には単語あてゲームもできる
続いておすすめしたいくもんのカード教材はひらがなことばカードです。
こちらは身近なモノの名前が表面にはイラスト+単語で、裏面には単語のみひらがなで書かれています。
先ほどご紹介したひらがなカードはひらがながメインで単語があてがわれているような内容ですが、こちらは単語がメインなのでより暮らしていて身近にあるモノの名前が使われています。
長女が赤ちゃんのころはカードをフラッシュして見せたり、指さしができるようになってからは家にあるものを一緒に探したりして遊びました。
長女が2~3歳になって「単語」と「発語」が分かるようになってからはカードを見せながら単語を言わせたり、カードを並べて「〇〇はどこ?」と探させたりする遊びをしていました。
0歳から幼児まで長く使えるのがこのカードのいい点だと思います。
くだものやさいカード
【おすすめポイント】
- よく食べる身近な野菜や果物の絵が分かりやすく描かれている
- 野菜や果物への興味を持たせることができる
- 料理をするときに実際の野菜や果物をカードと一緒に見せやすい
次はくだものやさいカードです。身近な果物や野菜の名前が31個カードとして収録されています。
表面にかなりリアルに食べ物が描かれており、裏面に名前や実の付き方、主要な産地などの説明が書かれています。
長女が0歳のころは表面をフラッシュして見せて、3歳頃になってからは裏面に書かれいている説明を一緒に読んだりして覚えていきました。
くだものやさいカードのいいところは、実際に冷蔵庫にある野菜や果物をカードと一緒に見せることで、体験として野菜や果物を覚えられる点だと思います。
カードの表面のイラストがとてもリアルで本物そっくりなので、冷蔵庫から野菜や果物を取り出して「これなんだ?カードと同じものはあるかな?」など、本物とカードで組み合わせ遊びのようにも使いました。



たべものカード
【おすすめポイント】
- よく食べる身近なたべものの絵が分かりやすく描かれている
- 食べ物への興味を持たせることができる
- 表現が難しい食べ物の名前を見せて聞かせることができる
最後にご紹介するカード教材がたべものカードです。
先ほど語彙力の豊富さが将来的な読解力につながるという内容をご紹介しましたが、食べ物の名前まで増やそうとするとなかなか生活の中だけでは難しいですよね。
ママやパパが食べているものの名前は赤ちゃんに「これは〇〇だよ」と教えてあげられますが、普段子連れで食べられない食べ物などもあります。
そんな意外と教えてあげるのが難しい食べ物の名前を分かりやすく伝えられるのがこのたべものカードです。身近な食べ物の名前が31個カードとして収録されています。
表面にかなりリアルに食べ物が描かれており、裏面に名前と作り方や材料などの説明が書かれています。
長女が0歳のころは表面をフラッシュして見せて、3歳頃になってからは裏面に書かれいている作り方や由来などを一緒に読んだりして覚えていきました。



食べ物への興味を持つようにもなるので、好奇心をはぐくむ面でもおすすめです。
くもんのカード教材は赤ちゃんから3歳頃まで使える!
いかがでしたか?
ご紹介したくもんのカード教材は、0歳の赤ちゃんからコミュニケーションがスムーズに取れる3歳頃までしっかり使えるものばかりです。
私がくもんのカード教材を使ってよかったなと思う点は次の3つです。
- 0歳の赤ちゃんと過ごす時間を充実させながら赤ちゃんの知育にもつながる
- 言葉の発達に確実につながっていると実感できる
- 赤ちゃんの頃から3歳頃まで長く使える
特にまだおしゃべりや、歩いたり指さしたりできない生後6ヵ月頃の長女や次女とどうやって過ごしたらいいかなと思ったときにさっと使えるのはかなり助かりました。
ぜひみなさんも使ってみてくださいね♪