【この記事を読んでわかること】
- くもんのカタカナカードの内容
- くもんのカタカナカードはどのように使うのか
- くもんのカタカナカードはいつからいつまで使えるのか
- くもんのカタカナカードの購入方法
義母が元くもんの先生だったこともあり、長女と次女は生後6ヵ月頃からくもんのカード教材を使っています。
そのカード教材の効果か、長女は2歳過ぎから発語がかなり上達し、3歳頃にはひらがなが文字としてすべて読めるようになっていました。
カタカナはひらがなより難しいようですが、3歳半頃にはカタカナも文字として読めるようになりました。
そんな長女に実際に使ってよかったくもんのカード教材6選はこちらです。
【この記事はこんな方におすすめ】
- お家でできるくもんのカード教材に興味がある
- 家でゆっくり子どもに合わせてできる知育に興味がある
- くもんのカタカナカードの使い方が分からない
- くもんのカタカナカードがいつまで使えるのか知りたい
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くもんのカタカナカードの内容は?
46音のカードと「ことばのえほん」が入っている
カタカナカードにはカタカナが書かれている46枚のカードと、カタカナの言葉を集めた「ことばのえほん」が入っています。
※我が家にあるのは2016年第2版16刷なので、現在発売中のものとはデザインが多少異なる場合があります。
※現在発売中のカタカナカードには、B2サイズのカタカナポスターがついているようです。うらやましい…!
カタカナカードは表面にカタカナの単語とその単語のイラスト、英単語が書かれています。裏面にはカタカナ1文字が大きく印字されています。
ことばのえほんは1ページごとにそれぞれのカタカナから始まる、もしくはそのカタカナを含む単語とそのイラストが描かれており、絵本のようになっています。
イラストはかわいらしいタッチではっきりとそのモノが分かるように描かれているので、子どもでも単語の意味やモノがイメージしやすいようになっています。
カタカナカードと同じような内容で、くもんのカード教材にはひらがなカードもあります。
初めてくもんのカード教材を使う場合は、カタカナカードとあわせてひらがなカードから始めるのがおすすめです。実際に長女も次女もこの2つのカードから始めています。
ひらがなカードはこちらで詳しくご紹介しています。
くもんのカタカナカードの使い方は?
①フラッシュカード
フラッシュカードとは次のような教育手法のことを指します。
フラッシュカードはどのようなもの?
フラッシュカードとは、物の名前、数字、漢字、ことわざ、偉人などを書いた大学ノートサイズのカードを読み上げながら、高速でめくっていく教育法です。
高速で絵や文字を見せることで言語や論理的思考を得意とする左脳での判断が追いつかず、視覚理解を得意とする右脳での情報処理が優先的に行われるため、右脳教育を行う幼児教室などで取り扱われることが多いです。
カタカナカードの場合、「カ」から順番に1枚ずつ声に出して読みながら1枚ずつめくっていく様子を子どもに見せていきます。
イラストが描かれている表面をフラッシュするときは「アイロン」「インク」「ウエハース」…というように単語を読み上げていきます。
カタカナ1文字が書かれている裏面をフラッシュするときは「ア」「イ」「ウ」…というように読み上げながら文字をみせていきます。
長女・次女にはまず表面のイラストをフラッシュしてから、裏面のカタカナを見せるようにフラッシュカードをしていました。
フラッシュカードを繰り返していると、それぞれのカタカナの形と読みあげる音が紐づいてきて「これは“ア”っていうものなんだ」という風に赤ちゃんは認識していくそうです。
②かるた遊び
カタカナを形として認識するようになってきたら、次はカタカナカードをパパやママが読みあげて子どもが取っていくかるた遊びがおすすめです。
長女の場合、最初はイラストの表面から数枚で始めました。そうすることで単語を覚えながらカタカナの形も覚えることができました。
カタカナ単語は初めて見るモノや聞く言葉があったので、語彙力を増やしていくのにもとてもぴったりな教材でした。
「アイロンはどこかな~?」「オルガンはどれかな~?」といった声かけでカードを取っていきます。
そのあと、イラストで取ったカードのカタカナが書かれいている裏面を上にして、「“ア”はどこかな~?」と言いながらカードを取るように遊んでいました。
子どもはカードを取っていくと自分のものになるように感じるようでとても好きです。長女はママやパパよりもたくさん取る!といつも真剣です(笑)
カタカナカードでかるた遊びをすると子どもが楽しみながらカードを集め、カタカナや単語が覚えられていきますよ。
③単語あてゲーム
3歳頃になり言葉がしっかりと言えるようになったら、カタカナカードを見せながら単語やカタカナを子どもに言わせていきます。
この時もフラッシュカードのようにカタカナカードを親がテンポよくめくっていき、それを見て子どもがカタカナや単語を言っていくという風にすると、右脳も左脳も鍛えられていくそうです。
くもんのカタカナカードはいつからいつまで使える?
「いつから」…生後6ヵ月頃からがおすすめ
カタカナカードは公文式の公式HPやカードの本体にも「0歳から」と書かれています。
ただ「0歳から」といっても幅が広すぎますよね。3ヵ月の赤ちゃんと10カ月の赤ちゃんでは同じ0歳でも発達面でかなりの差があります。
長女・次女に使ってみた感想としては、生後6か月頃からだと先ほどご紹介したフラッシュカードの使い方ができるかなと思います。
生後6ヵ月頃になると、赤ちゃんはうつぶせで長い時間あたまをあげることができますよね。その状態でフラッシュカードをしてあげるとしっかりとカードを見られますし、うつぶせの練習にもなります。
もし3ヵ月~4ヵ月未満のねんねの赤ちゃんに使う場合は、フラッシュカードではなくてパパやママがカードをみながら単語を読みあげて、それを聞かせてあげる使い方がいいかと思います。
「いつまで」…3歳頃までしっかり使える!
0歳の赤ちゃんの頃から使えるカタカナカードですが、3歳頃まではしっかり使えるかと思います。
長女はまもなく4歳ですが、4歳頃になると運筆もかなり上達してきて文字を書く練習に入っていくので、このカタカナカードではあまり遊ばなくなりました。
月齢別には次ような遊び方がおすすめですよ。
- 0歳~1歳半 … フラッシュカード
- 1歳半~2歳半 … かるた遊び
- 2歳半~3歳 … 単語あてゲーム
パパやママも子どもも飽きずに0歳から3歳頃まで遊べるのも、くもんのカタカナカードのいいところだと思います。
くもんのカタカナカードはどこで買える?
くもんのカタカナカードはくもんの公式HP、Amazon、楽天、Yahoo!ショッピング等で購入ができます。
くもんの公式HPはこちら。
価格は税込1,320円(※2021年7月15日現在)にプラス送料となりますが、ほかの教材も合わせて税込3,300円以上であれば送料が無料となります。
その他Amazon、楽天、Yahoo!ショッピングはこちらからどうぞ。
Amazon、楽天、Yahoo!ショッピングは送料無料になるので、ほかに合わせて購入するくもんの教材がなければこれらのサイトから購入されるのがいいかと思います!
いかがでしたか?
楽しみながらカタカナを覚えられるくもんのカタカナカード、長女の成長を見ていても効果はあったと感じています。
気になった方はぜひ遊んでみてくださいね♪
- くもんのカタカナカードは楽しみながらカタカナや単語が覚えられる
- くもんのカタカナカードは月齢に合わせて遊び方が選べる
- 生後6ヵ月頃~3歳頃までしっかり使える
- Amazon、楽天、Yahoo!ショッピングは送料無料で購入できる