【こんな人におすすめ】
- 2人目がもうすぐ生まれる人
- 子どもふたりをお風呂に入れるのが不安な人
- ワンオペ風呂の便利グッズを知りたい人
初めての2人育児。どのママも「子ども2人のワンオペ風呂」はどうやったらいいのか不安に思うのではないでしょうか。
「子ども2人のワンオペ風呂」は下の子の4つの成長段階でそれぞれ入れ方を変えると、スムーズにお風呂に入れることができますよ。
- 生後1ヵ月未満の“沐浴”
- 生後1ヵ月~6ヵ月頃の“ねんね期”
- 生後6ヵ月~8ヵ月頃の“寝返り期”
- 生後8ヵ月以降の“おすわり期”
今回はこの4つの成長段階で、子ども2人をワンオペ風呂に入れるときに重宝した便利グッズを5つご紹介します。
【この記事を読んでわかること】
- 子どもふたりのワンオペ風呂の入れ方
- 子どもふたりをワンオペでお風呂に入れるときの便利グッズ
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子どもふたりのワンオペお風呂の入れ方<月齢別>
生後1ヵ月未満の“沐浴期”
生後1ヶ月未満の赤ちゃんは沐浴をさせますよね。
我が家では上の子がテレビを見ている間に洗面所で沐浴をしていました。
毎回洗面所を洗剤で洗って…というのが面倒だったので、洗面所で手軽に使いやすいベビーバスをAmazonで購入して使っていました。
上の子をお風呂に入れている間は脱衣所に寝かせておき、時々様子を見ながら上の子と2人でお風呂に入っていました。
生後1ヵ月~6ヵ月頃の“ねんね期”
生後1ヵ月以降は大人と一緒にお風呂に入ることができますよね。この頃から3人でお風呂に入るようになりました。
生後1ヵ月から、寝返りをするようになる6ヵ月頃までは次のような手順で子どもふたりをワンオペでお風呂に入れていました。
- 下の子を脱衣所に寝かしておく
- 上の子の体を先に洗い、湯船に入れておく
- 自分の体を洗う
- 下の子を風呂場に入れて体を洗う
- 3人で湯船につかる(1~2分)
- 下の子の体を先に拭いて服を着せる
- 上の子と一緒に風呂場から出て体を拭く
我が家の構図でいうとこのような感じです↓
この頃に役立った便利グッズは2つあります。
1つ目は②の「上の子の体を先に洗い、湯船に入れておく」ときに上の子が飽きずにお風呂の時間を楽しめる『水で消えるクレヨン』です。
水で簡単に消えて、壁や湯船のフタなどどこにでも描けるこちらのクレヨン。
掃除用のスポンジと収納用のネットが付いているので、片付けも簡単にできますね。
2つ目は⑥の「下の子の体を先に拭いて服を着せる」ときに体が冷えないように包むベビータオルです。
子どもふたりをワンオペ風呂で入れていると、上の子の様子も見なければいけないのですぐに下の子のパジャマを着せてあげられないこともあります。
そういうときは体の水分をすばやく吸収し、体を包めるポンチョタイプのベビータオルは本当に便利でした。
生後6ヵ月~8ヵ月頃の“寝返り期”
生後6ヵ月~8か月頃も、子どもふたりのワンオペ風呂の手順はこれまでと変わりません。
- 下の子を脱衣所に寝かしておく
- 上の子の体を先に洗い、湯船に入れておく
- 自分の体を洗う
- 下の子を風呂場に入れて体を洗う
- 3人で湯船につかる(1~2分)
- 下の子の体を先に拭いて服を着せる
- 上の子と一緒に風呂場から出て体を拭く
生後6ヵ月頃になると寝返りをし始める赤ちゃんもいますよね。
寝返りや寝返り返りをするようになると脱衣所に置いたままでは苦しくなって泣いたり、コロコロと転がってしまったりしてしまいます。
それを防ぐために役立った便利グッズはバウンサーです。
バウンサーは素材や価格帯など様々な種類がありますが、お風呂の待ち時間用であれば西松屋のPBブランド「SmartAngel」のバウンサーがおすすめですよ。
おすすめな理由は3つあります。
- メッシュ素材で通気性がいい
- 3段階で調整ができるリクライニング機能付き
- 4,000円台前半とお手頃な価格設定
バウンサーを主に使うのは3~4ヵ月間ほどです。動きが活発になる7ヵ月頃にはバウンサーに座るのを嫌になる赤ちゃんもいます。
この頃の構図はこのような感じ↓
生後8ヵ月以降の“おすわり期”
8ヵ月以降になるとひとりでおすわりできるようになります。次女も8ヵ月半ごろからひとりで座れるようになりました。
次女はその頃からバウンサーに乗せられるのを嫌がるようになったので、脱衣所でバウンサーに乗せて待たせることができなくなりました。
またこの時期から後追いも少しずつ始まってきたので、ママの姿が見えないとギャンギャン泣くようになりました。
そこでお風呂に入れる手順を変えて、浴室の中で次女を待たせるようになりました。
手順としては次の通りです。
- 子どもふたりと一緒に浴室に入る
- 下の子をバスチェアに座らせておく
- 上の子の体を先に洗い、湯船に入れておく
- 自分の体を洗う
- 下の子の体を洗う
- 3人で湯船につかる(1~2分)
- 下の子の体を先に拭いて服を着せる
- 上の子と一緒に風呂場から出て体を拭く
赤字の①・②がこれまでの手順との変更点です。
浴室内に待たせることでお姉ちゃんやママの顔も見えて泣くこともなくなりましたし、長女も次女と遊べるようになって楽しく待ち時間を過ごせるようになりました。
この時期から今も使っているのがアップリカのバスチェアです。
アップリカのバスチェアはがおすすめな理由は3つあります。
- ソフトバスマット付きでひんやりしない
- 3段階のリクライニングで首座り前から使える
- コンパクトにたためて収納が楽
生後1ヵ月から使えるのですが、次女の場合はこの頃にバスチェアで一緒に浴室に入ると、シャワーの水音が怖いのか大泣きしてしまうことがありました。
そのためおすわりができるようになった8ヵ月以降、バスチェアに座らせて一緒に入るようにしています。
現在の構図はこうです↓
便利グッズでワンオペ風呂を乗り切ろう!
いかがでしたか?
子どもふたりをワンオペでお風呂にいれるのは慣れるまでは大変です。
ですが下の子の成長に合わせて入れ方を工夫したり、便利グッズを使ったりして慣れていけばワンオペでも子どもふたりをお風呂に入れられるようになりますよ。
子どもふたりをいつお風呂に入れたらいいの?とスケジュールが知りたい方はこちらの記事をどうぞ↓↓